反抗的なヤンキー少女との絶対主従関係
登録日:23年11月18日
作品紹介
これまで欲しいと思ったものは、何でも手に入れてきた彼が、唯一、未だに手に入れられない存在。
それが孤高を貫くヤンキー少女“亜須奈”だった。
彼女を手に入れようと手を尽くしては敗れ、近づくことも出来なかった康太に転機が訪れる。
ヤンキー少女の見せた涙をきっかけに、難病に苦しむ彼女の弟と、特効薬となる薬の存在を知る。
弟のため、学園を辞め、身を売ってでも薬を手にしようとする亜須奈。
どこの誰とも知らぬ男の手に亜須奈が渡ってしまう。
手段を選ばない、選んでなどいられない。
康太は自らの生まれ、実家である製薬会社の力を利用し、薬を提供する代わりに亜須奈の存在を要求。
亜須奈を手に入れようと目論む。
弟のためならば全てを捧げる覚悟の亜須奈は、康太の要求を受け入れ、契約を交わすのだった。
■月島亜須奈(つきしま あすな) CV:手塚りょうこ
近隣では敵う者のいない喧嘩無敗のヤンキー少女。
両親と弟の四人家族。
弱い者イジメや授業の邪魔をしたりするような事は無いが教師や大人には反抗的。
一匹狼的な孤高の存在。
通っている学園内には友人は居ない。
腕っぷしの強さと凛とした顔立ち、そしてクールな性格の為、憧れている女生徒は多い。
本人は知らないが、ファンクラブ的なものもある。
褒められたりするのが苦手で、褒められている時は不機嫌そうな顔になってしまう。
内心では嬉しくても、それを素直に表情に出すのが苦手。
弟は難病で入退院を繰り返している。
弟の病気を治せる薬が海外で承認されたが国内では未だ未承認の状態。
弟を海外の病院で治療させたいと考えるが、莫大なお金がかかる為、学園を辞める事を決意する。
ヒロイン概要
・腕っぷしの強いヤンキー少女
・喧嘩を売ってきた相手には一切容赦しない
・嬉しい気持ちを素直に表せない不器用な性格
・家族や親しい者の前でだけは素直に感情を見せる事が出来る。
・何としても弟の病気を治したいと思っており、その為ならばどんな事でもするという覚悟がある。
■春日谷 沙織(かすがや さおり) CV:かぐや凛子
主人公と亜須奈が通う学園の教師。
亜須奈の子供の頃から知っている為、妹のように思っている。
元ヤンキー
学生時代は荒れており卒業後しばらくはフリーターをしていたが、一念発起して大学に進学し教師となる。
大学に進学したのが同級生たちよりは遅かった為、教師としてはまだ年数は浅い。
ただ、学生の事を想う姉御肌な性格の為、男女ともに学生に慕われている。
亜須奈が学園に馴染めるようにと、色々と声をかけたりもしている。
サブヒロイン概要
・元ヤンキーというだけあって腕っぷしは強い
・ヤンキー時代は硬派で通していたので彼氏はいなかった
・エッチは結婚してからと考えている為、未だ処女
・エロい事に対する耐性はあまりない
・キスまでは経験済み