【ミア】
おーい
お兄さん、ねぇお兄さんってば～
私の声きこえてますか～

【リア】
あれ、この感じ聞こえてるみたい?
あの、お兄さん、本当に私たちの声聞こえています?

【ミア】
絶対聞こえてるって！
もうこの人しかいないよ～！

【リア】
そうだね…
ごめんなさいお兄さん
今、私たちこっちの世界に遊びに来てたんですけど…
遊びに夢中になってるうちに
帰るために残しておくはずの力も使っちゃって…

【リア】
それで、人間さんから力を分けてもらおうにも
姿を現すための力も使っちゃって…

【ミア】
それでね、残った力でできそうなことが
こうやって声を届けることだけだったの


【リア】
それで、私たちの声が聞こえてるお兄さんに
少しだけ、協力してもらいたいんです…

【ミア】
私たちがサキュバスの世界へ帰るために協力してほしいの


【リア】
もし手伝ってくれたら、お礼もしますから…ね…?


【リア】
まずは、お兄さんを私たちの世界と
繋がりやすくするために
催眠を、かけていくね

【ミア】
催眠状態になって、頭ふわふわ～ってさせて
サキュバスの世界へ入っていく準備をするの

【リア】
そう、催眠状態になって
ふわふわ～って私たちサキュバスの世界へ入っていくの

【ミア】
催眠にかかるのってとっても気持ちいいんだよ

【リア】
全身リラックスして心地よくって
さっきも言った通り普段のストレスとか不安が消えて
とっても気持ちよくなれるの

【ミア】
だから、ね?
私たちの言葉に従って

【リア】
気持ちいい世界に行こ?

【ミア】
催眠状態に入って行こ?

【リア】
ね?いいでしょ?
お兄さんは私たちの声を聞いているだけで
心地よく心身ともにリラックスできる

【ミア】
私たちはお兄さんの力を借りて
自分たちの世界へ帰ることができる

【リア】
どっちも損がない取引

【ミア】
だから
これから私たちの声に素直に従ってね?


【リア】
上手に脱力できて

【ミア】
リラックスできたお兄さんは

【リア】
少しず～つ

【ミア】
私たちの世界と、繋がり始めているの

【リア】
このまま～私たちの声に、身を任せていようね

【ミア】
よ～しよ～し
私たちに、任せてね～

【リア】
お兄さんは赤ちゃんみたいに
私たちに委ねてるだけでいいんだよ～

【ミア】
ん?よしよしされるの?好き?

【リア】
年下の女の子に
いいこいいこ～って褒められるの
心地いいもんね～♪

【ミア】
いいよ
もっといっぱいお兄さんのこと
いい子いい子ってしてあげる

【リア】
お兄さんの心を満たしてあげた方が～

【ミア】
あとでいっぱい気持ちよくなれるからね♪


【ミア】
今からお兄さんのこと

【リア】
私たちの魅力で

【ミア】
メロメロにしてあげる

【リア】
魅了して、依存させてあげる

【ミア】
もうお兄さんは
私たちの声が大好きだから

【リア】
私たちには逆らえないよ

【ミア】
だから、このまま
私たちにメロメロになっちゃえ♪

【リア】
屈服して、身も心も
支配されて、搾り取られちゃえ♪

【ミア】
さぁお兄さん

【リア】
私たちの世界へおいで

■声優
❤ミア 役❤
CV:陽向葵ゅか様
X(旧:Twitter) : @yukanyan2525

❤リア 役❤
CV:秋山はるる様
X(旧:Twitter) : @harurupanda0827

■イラスト
甘音しぃら様
X(旧:Twitter) : @Nya_rl
a
■デザイン
XM2design様
X(旧:Twitter) : @xm2design_nsfw

■台本/音声編集/制作
Si-A
X(旧:Twitter) :@sia_trance
凍蘭
X(旧:Twitter) :@touran128